NISAとつみたてNISAって何が違うの?そもそも株って何? - その2
こんにちは。ドラゴンコインです。
前回、私の名前の由来を話しましたが、投稿記事の編集中、ディズニーが「ドラゴンコイン」なる仮想通貨を発行するかも?というニュースを見かけました。 ドラゴンコインが発行となれば、勘違いして私のサイトを訪れる人がきっと大量に現れるでしょう。
当サイトは当面仮想通貨やミッキーマウスについての記事は書かないのでご容赦下さい。(でも、ミッキーの話はクレジットカードの記事で話すかもしれません)
さて、前回の記事を読んで頂けたでしょうか。
これを読んで「カブを買いたい!」と思った方がいらっしゃれば嬉しいです。
今回はそんな方のために「カブはどうやって買うのか」について説明します。
初心者向けですので、複雑すぎるルールは省くようにしています。「そうは言ってもまるっきり違う!」と思ったトレーダーの方は是非ご指摘願います。
さて、ハナシをカブに戻しますが、カブはいつ・どこで・誰から買うのかについて説明します。ちょっと専門用語が増えますが、今後のハナシをする上で必要なので頑張って覚えて下さい。
どうぶつの森の世界でカブを手に入れるには、「毎週日曜日の午前中」「カブリバさんという名前のカブ売りのおばさん」から手に入れるができます。
(日曜の午前中にどうぶつの森をやらない人にとって、はじめましてかもしれません)
現実世界のカブも買える時間が決まっていて、買える時間は平日の午前9時から11時30分の間・午後12時30分から3時の間です。
(どうぶつの森と違って、日曜に買うことはできません。)
次に、誰からカブを手に入れるのかについてです。
現実世界では、野村さんやダイワさんなど老舗のお店や、ミキタニさんが始めた楽天という名前の新しいお店など、いろんな会社があります。
カブを手に入れるために私たちのお手伝いをしてくれるお店のことを、難しい言葉で「証券会社」といいます。
さっき出た名前はそれぞれ「野村證券」「大和証券」「楽天証券」のことです。
難しくなるのが嫌なので、このサイトで「野村さんのお店」と言ったら「野村證券」のことだと思って下さい。
野村さんのお店の人は、カブを売っている場所に行って、そのときの値段でカブを買付けてくれます。
野村さんたちがカブの買付けに行っている場所ことを、難しい言葉で「証券取引所」と言います。
証券取引所は国内外にいっぱいあり、日本だけでも複数あります。日本で一番取引が行われている証券取引所は「東京証券取引所」です。東京証券取引所のことを、略して「東証(とうしょう)」と言います。この東京証券取引所は「東証一部」と「東証二部」に分かれており、人が多く集まるのは「東証一部」の方です。多くの人が集まると言うことは、カブの作り手にとっても買ってくれるチャンスが広がると言うことです。ですので、カブをもっともっと多く売りたいと思っている作り手たちにとって「一部上場」はひとつの目標だったりします。
(どれも経済ニュースで聞いたことのあるワードだと思います)
さて、ここまでカブの買付けをしてくれるお店と、カブを売っている場所が出ました。では、カブを実際に作っている人と、カブを実際に買う人のことをなんと言うでしょうか?これもきっと、聞いたことのある言葉ですよ。
――専門用語ばかりでちょっと疲れてきたと思いますので、今回はここまで!続きは次回お話しします。