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メガバンク4行と私的ナンバーワン地方銀行の徹底比較

こんにちは。ドラゴンコインです。

今日はメガバンクと私的ナンバーワン地方銀行について比較していきたいと思います。

 

大昔に、「新生銀行は手数料無料だから最強~♪」風な記事を書き散らした大バカ野郎がいました。

その大バカ野郎はこの記事を書いて間もなく、新生銀行のユーザーのほとんどが事実上の手数料有料化を余儀なくされることにたいして訂正ブログを書こうとしたけどめんどくさくて書かなかったという罪まで重ねていました。

その反省を踏まえ、今回はメガバンク4行と、ナンバー1地銀の横浜銀行の計5行を比較し、ATMや振込を無料で手頃に使うのにはどこが一番良いかを考えたいと思います。

利用条件に関してですが、誰もが達成できるであろう「給与受取」「クレジットカード作成」「インターネットバンキングの開設」のみで考えたいと思います。

なお、この記事は2019年1月27日現在の情報ですので、ご了承下さい。

 

1. 三菱UFJ銀行

この銀行は給与の受取が毎月10万円以上であれば、コンビニATMを2回まで無料で使うことができます。

また、預入残高が500万円以上であればコンビニATM3回に加え、他行の振込が3回まで無料になります。

 

…うーん、給与受取に関しては悪くはない条件だけど、2回かあ…。しかもイオン銀行ATMは対象外らしいし…。

もちろん2回で十分という方もいらっしゃると思いますので、各自判断をお願いします。

 

2. みずほ銀行

みずほ銀行のインターネットバンキングに登録し、かつ給与の受取先に指定することで、イオン銀行ATMが何回でも無料・その他コンビニでも4回まで無料になります。

また、日本円で50万円の残高があれば月1回の振込が無料・外貨預金をしていれば月4回までの振込が無料となるようです。

おお~、だいぶ良いかもですね。特に身の回りにイオンやミニストップがある人にとって、実質新生銀行的使い方ができます。外貨は金額の指定が今のところないので、100ドルくらい入れておけば良いんじゃないかと思ってます。(いずれみずほに電話して確認取ります。)

 

3. 三井住友銀行

SMBCポイントパックに契約し、給与の受取・Web通帳の契約SMBCデビットの契約のいずれか1つを満たせばATM利用料が月3回まで無料

更に三井住友銀行の本支店あて手数料が無料(泣)

おお~、コンビニATMの無料条件が一番少ないのはこの銀行ですね。Web通帳の発行なんて維持費ゼロですから。ただし注意したいのは、この無料ATMの中にイオン銀行が入っていないことです。ご注意を。

あと、欲を言えば他行振込手数料も無料条件作って欲しかった…。

 

4. りそな銀行

なし

論外。

 

5. 横浜銀行

はまぎんダイレクト(インターネットバンキング)の開設と、横浜バンクカード(年会費無料クレカ)の契約で、コンビニATMが3回まで無料・他行宛て振込手数料が2回まで無料

すげ~!!お金入れなくても振込無料なんて、メガバンククラスで1行もないのに、はまぎんだけできるよ、すげー!

と言いたいところですが、これで喜べる私は横浜市民なのです

ですが!!横浜市民は横浜銀行を選ばない理由がむしろ見当たらないとだけ伝えておきます。

また横浜銀行は駅前ATMにものすごく力を入れていて、新宿から厚木方面を通る小田急線の全駅で横浜銀行のATMを設置しています。これはATMが空いてる時間帯なら何回でも無料で使えます。

横浜銀行ATMは神奈川県民なら間違いなくおすすめですが、振込が2回無料であることとイオン銀行が無料対象なのを考えれば使い方によってはおすすめできると思います。

 

独断解釈ですが結論づけちゃいます。

 

神奈川県民

横浜銀行一択

 

神奈川県民以外で、給与・年金が10万円以上ある

みずほ銀行

 

神奈川県民以外で、給与・年金が10万円未満

三井住友銀行

 

です。

どうでしょう?いや、私は三菱UFJディスってる訳じゃないんですよ、決して。なんか流れでそう結論づいただけです。

好きな銀行使って下さいね。

それではまた。